清新の風を市議会へ

後援会長/迫田信行
後援会長/迫田信行

 高橋たかこは、私が三島の中学校に勤務していた頃の教え子である。当時生徒会長だった彼女と私は、授業を離れて気軽に話し合う機会が多かったが、彼女の学生離れした卓見には、しばしば驚嘆したものである。母校の将来像や所属する部活動の今後の姿などを語る、そのビジョンの確かさには舌を巻いた。

 やがて大学時代に環境問題を学んだ彼女は、日本の伝統食の大切さを痛感。卒業後渡米して、その研究と普及活動に努めた。さらに、自ら実践すべく「山の高橋農園」に嫁ぎ、無農薬・無化学肥料・有機栽培の野菜作りに取り組んでいる。

 私は、密かにジャーナリストとしての活躍を期待していたので、意外に感じたものの、現在三世代家族の主婦として、二男二女の母として、農業と子育てに奮闘する姿に感服している。しかしながら、農家の主婦のままで埋もれさせるには、なんとしても惜しい人材である。

 伊豆の国市の発展のため、彼女の若さと斬新な発想力、旺盛な行動力に、大いなる期待を寄せるものである。