市議会活性化のパイオニア  ー先駆者ー

後援会長/迫田信行
後援会長/迫田信行

 高橋たかこを市議会へ送りだしてから早くも4年。その間、毎回市議会の傍聴席に足を運び続けた私は、市議会の雰囲気が少しずつ変わっていく姿に驚かされた。その一因は、毎回欠かさず一般質問に登壇する高橋たかこ議員の、持ち時間を使いきっての密度の濃い質問内容が、市議会に活力と緊張感を生み出したからにほかならない。

    周知の通り、市政運営は市民の直接選挙によって選ばれた市長と市議会議員の二元代表制の下ですすめられる。しかるに以前の市議会は質問も少なく、その内容もわかりきったことばかり。予め渡された台本に従って淡々と進められる学芸会のごとき長閑な雰囲気であった。しかし最近は、市民の声を聞き、実情を精査した上での質問が多くなり、時として市当局側も答弁に窮する場面が見られる。

    市議会は市政翼賛会ではない。市長の市政運営に対して、市民の要望をもとに是々非々の立場で審議し、市政の一翼を担う「市民の代表」である。高橋たかこは、そのような市議会のあるべき姿を身をもって示してくれたと思う。

    「小さな声からまちづくり」をスローガンに掲げる高橋たかこを全力で応援し続けたい。